2008(平成20)年度 領域別・グループ研修会 研修報告一覧表
篠山市公立学校事務研究会
給与・旅費・福利部 服務・様式・文書部 パソコン部 学校財務部 事務改善部 新任実務
テーマ いろんな事例にチャレンジ 日常的な点検により適正な事務をめざして〜事務処理から学校運営へ・・・〜 休 部 学校予算の適正な執行をめざそう! 身近なことから事務改善 事務の基礎基盤を固める
研    修    内    容 5月22日  八上小学校 5月29日  篠山養護学校 6月17日  大山小学校 6月12日  篠山中学校 6月12日  後川小学校
年間研修計画 研修計画 年間研修計画 研究・研修活動について 年間計画について
意見交流 法律、条例、規則、要領等の改正への対応(以下毎回) 意見交流 旅費の調査基準の改正に伴う対応 財務事務について
8月26日  日置小学校 事務指導について その他意見交流
7月11日  大山小学校 様式改正検討(旅行命令簿) 学校財務マニュアルの改訂作業 7月22日  西紀中学校
事例研修(旅費について) 「学校事務の基礎のキソ」発行に向けて 財務会計システムの手引き検討 学校文書管理事務マニュアルの改訂 8月12日  雲部小学校
意見交流 夏季休業中の服務 事例、資料等持ち寄り交流研修(以下毎回) 自然学校の事務の手引き検討 物品の整理について(備品の画像によるサイボウズの取扱いについて) 市内学校視察及び実践研究協議
旅費の支出状況 備品管理について (施設設備の整備推進・予算要求事務
8月11日  村雲小学校 新任者研修その他(以下毎回) 予算要求について 学校間での物品の有効活用について について)
事例研修(旅費、期末勤勉手当の期間計算) 7月8日  大芋小学校 学校でのエコのとりくみについて その他意見交流
服務事務マニュアル原案検討 10月17日  雲部小学校 各種マニュアル等活用状況調査集約結果について 9月11日  城北小学校
意見交流 雇用保険 様式改正検討(ボランティア活動計画書) 学校財務マニュアルの改訂作業 10月23日  後川小学校 視察研修のまとめ
学校予算の執行状況 給与改定(4/1)、旅費調整基準改正 財務会計システムの手引き検討 ファイル管理基準表の改訂 予算要求資料の作成
10月22日  西紀北小学校 (4/1、5/1) 備品管理について 学校文書管理事務マニュアルの改訂 その他意見交流
事例研修(通勤手当、臨時的任用) 8月5日  篠山東中学校 12月5日  城南小学校 事務の簡素化について(サイボウズの個人フォルダ活用他) 11月13日  西紀小学校  
意見交流 在勤地内出張 「服務事務マニュアル」部内調査分析 学校財務マニュアルの改訂作業 給与事務・服務事務について
臨時的任用職員の事務 様式改正検討(出勤簿他歴年分) 財務会計システムの手引き検討 学校徴収金事務取扱要綱について (各校事例交流)
12月16日  味間小学校 全体研修会(8/28)へ向けて 備品管理について 直行直帰旅費請求について 年末調整事務について
事例研修(扶養手当、病休) 10月9日  篠山小学校 2月5日  西紀小学校 校内における学校事務情報の提供 その他意見交流
「学校管理運営事務マニュアル」改訂作業 各種手引き・マニュアルの製本作業 1月29日  村雲小学校 2月19日  大山小学校  
意見交流 非常勤職員の通勤手当 本年度の活動の総括 ファイル管理基準表の改訂 年度末・年度始の事務について
教職員ハンドブック改訂 「服務事務マニュアル」市内調査 学校文書管理事務マニュアルの改訂 1年間のまとめ
1月27日  福住小学校 「学校事務の基礎のキソ」協議 物品の整理について(備品の画像によるPC管理、消耗品管理) その他意見交流
教職員ハンドブック改訂 全体研修会(12/11)へ向けて
1年間のまとめ 1月9日  岡野小学校 JIM-ROM収録データ集約について
様式改正検討(異動書類送付鑑) 学校徴収金について
「学校管理運営事務マニュアル」改訂作業最終 メール便の活用について
今年度の活動の総括
「学校事務の基礎のキソ」新規発行
教職員ハンドブック出勤簿編改訂へ
の意見
2月
新任1年目の思い(メール)
随 時
メール会議
給与・旅費・福利部 服務・様式・文書部 パソコン部 学校財務部 事務改善部 新任実務
今 年 度 の 反 省 一人1事例を担当し研修を行った。いろいろな事例を基に研修できたことはよかった。また、事例を考えることもよい研修になった。 「こんな時・・・」の改訂作業ができなかった。 「学校財務事務取扱マニュアル」の改訂をおこなうことで、部員間の意見交流や情報交換などよい研修の機会となった。 当初計画内容はそれぞれ検討できた。 それぞれの時期にポイントを押さえた研修ができた。
視察研修では他校の日々の事務処理や仕事に取り組む姿勢を間近に見ることができて、各自今後の目標設定ができたのではないか。
1回に3名が事例研修を担当したため、意見交流などの時間が少なかったことは残念だった。
「マニュアル等活用状況調査」により、各部見直しが図れた。この調査結果を以降の改訂作業や各部の運営に活かしていただきたい。 若年者の自己研修の一環で、今回新しく「財務会計システムの手引き」を作成した。初任者向けのわかりやすい手引きとなり、手がける事でシステムの扱いについても再確認することができた。 学校間での物品の有効活用について、市内調査集約したことで、実際に借用することができたなど、有効な使用となったことは大きな事務改善となった。
教職員ハンドブックの点検では改めて気づくこともあり、有意義な研修となった。
研究活動の「学校文書管理事務マニュアルの改訂」については、時間をかけ検討を繰り返し、年度内に改訂ができそうであることは成果であった。
来 年 度 の 課 題 教職員ハンドブックの改訂作業(一つのソフトで作成できないか検討) 全体研修会提案(合併10年目の総点検)の意思統一ができず、個人提案となったが、「合併●●年目の総点検」を継続したい。 徴収金や学年会計処理について、事務職員がどのように関わっていくか検討が必要ではないかと考える。 本年度同様、身近な事務改善案を交流・還元することで、それぞれが日頃の気づきから少しでも実践できる部の活動を継続したい。 どの研修も事例研修のようになりがちであったので、来年度以降は、法令や公務員としての心構えなど、今までの研修内容に捉われずに、必要と思われることを研修していきたい。また様々な法改正についても一人で悩むことなく、メール会議等で意見を出し合い、対応できるようにしていきたい。
開催日について検討(中旬に設定してはどうか)
マニュアル等の改訂作業がどうしても一部中心者の負担となっている。やむを得ない面もあるが、全部員の意識の改革と実践を望みたい。 学校間での物品の有効活用については、市内調査集約を毎年度行うなどして活用できる資料作りが必要である。
随意契約、事例研修について踏み込んだ研修もすすめていきたい。
学校徴収金について、市の規程等の制定も必要だが、それまでに事務研として適正な執行等実践について研究していく必要を感じる。改善部で研究してはどうかと考える。