平成21(2009)年度 領域別研修会 研修報告一覧表
篠山市公立学校事務研究会
給与・旅費・福利部 服務・様式・文書部 学校財務部 事務改善部 新任実務
テーマ いろんな事例にチャレンジ 事務実践から事務職員の役割を考えよう
日々の実践にこだわってみよう
学校予算の適正な執行をめざそう! 身近なことから事務改善♪ 学校事務の基礎を学び、基盤を固める
研    修    内    容 6月11日  味間小学校 5月27日  大芋小学校 6月 9日 篠山小学校 6月2日  篠山東中学校 6月2日  城北小学校
テ−マ設定及び研修計画 「研修テ−マの設定」「年間研修計画」「課題分担」「情報交換」
テ−マ設定及び研修計画 法令解釈〜勤務時間の短縮関係〜 年間研修計画 年間計画
意見交流(「給与の連絡事項について」)他 照合印、担当印の役割 意見交流 期末勤勉手当について
その他
7月14日  大山小学校 7月8日  日置小学校 7月 8日  西紀北小学校 7月 23日  後川小学校 8月18日 篠山東中学校
照合印、担当印の役割
事例研修(産休・育休・病休・介休) 様式改正案検討 財務システムの手引きについて ファイル管理基準表について 市内学校視察研修
意見交流(「給与の連絡事項について」)他 法令解釈〜勤務時間の短縮関係〜 学校財務事務取扱マニュアルについて 学校徴収金について その他
予算執行事務について 3校統合に向けての事務職員の関わり(報告) 10月1日 今田中学校
   9月15日  西紀南小学校    8月11日 篠山市役所  市内視察研修のまとめ
様式改正案協議 10月28日  今田中学校 情報交換 予算要求事務について
事例研修(C♯29、C♯41、役職加算) 職員が(新型)インフルエンザにかかったら 研究協議 10月6日 雲部小学校 新規採用学校事務職員のための事務の手引き改定について
意見交流(「給与の連絡事項について」)他 法令解釈〜勤務時間の短縮関係〜半年休の考え方 財務システムの手引きについて
学校財務事務取扱マニュアルについて 備品の有効活用について その他
11月12日  福住小学校    10月20日 篠山養護学校 徴収金、学年会計処理について ファイル管理基準表について 11月10日 篠山市役所
様式改正案協議…様式記入例 学校徴収金について
退職事例 職員が(新型)インフルエンザにかかったら 研究協議 12月8日  篠山中学校 給与関係等資料文書のPDF化について 服務研修
教職員ハンドブックの改訂 各種マニュアル追加・修正事項確認 情報交換 年末調整について
意見交流(「給与の連絡事項について」)他 随意契約について 11月20日 篠山東中学校 新規採用学校事務職員のための事務の手引き改定について
備品管理について
  1月19日  篠山養護学校       12月18日 岡野小学校 ファイル管理基準表について その他
様式改正案協議 休暇欠勤関係帳簿の一本化試案 2月12日  城南小学校 学校徴収金について 1月14日 大山小学校
教職員ハンドブックの改訂 職員が(新型)インフルエンザにかかったら 研究協議 情報交換 新規採用学校事務職員のための事務の手引き改定について
年間研修まとめ 法令解釈〜給与改定の概要から〜休暇制度の改定 財務システムの手引きについて 1月19日  西紀中学校
学校財務事務取扱マニュアルについて 市内視察研修のまとめ
2月17日 丹南中学校 本年度の活動の総括 給与関係等資料文書のPDF化について その他
各種マニュアル等改訂について ○  統合に関する記録について 2月19日 篠山小学校
出勤簿の表示について研究協議 学校徴収金について 年度末年度始の事務について
年間事業の反省と次年度への志向 ○  今年度の反省と来年度への課題 1年間のまとめと反省
情報交換 その他
本年度の反省・課題 ・今年度より日程を明細配布日から給与支給日までの期間に設定し、給与の事務連絡を用いての研修を行った。電算事務や提出書類等について確認を行うことができ、大変よかった。引き続きお願いしたい。                                                     ・回数はちょうど良かった。                                                                ・教職員ハンドブックの改訂については、部員数が減った上、法改正や給与改定等が多くあり大変であったが、よい研修の機会となった。                              ・活動内容としては、押印の意義やインフルエンザ等について協議でき、内容及び回数とも充実したものとなった。
・市教委職員を交えて意見交換する場が持てたことは良い研修になった。
・研究事項については、継続・継承が課題である。
・研究事項が、市教委等との折衝のなかで、公式資料としての取扱の作業が停滞することのないよう引き続き連携を図ってもらいたい。
・研究の成果物を活用した研修を広げていきたい。
・財務会計システムの手引き、学校財務マニュアルを利用して研修することにより、それぞれの事務処理等を再確認することができた。また、部員間の意見交流や情報交換などのよい研修の機会となった。
・徴収金や学年会計処理について、事務職員がどのように関わっていくか検討が必要ではないかと考える。
・備品管理について踏み込んだ研修もすすめていきたい。
少人数ではあったが、一人1テーマで研究を進めることができた。昨年度から引き続くものや、今年度あらたに取り組んだ内容があり、すべてを1年で結果に残すことはなかったが、学校徴収金については、じっくりを時間をかけて研究を進めていきたい。また、統合に関する記録については、城東小学校着任者に引き継いで残してもらえたらと思う。給与関係等資料PDFについては、事務ROMでの収録を希望。 ・服務研修において、市教委の担当者の方の話が聞けたのでよかった。
・視察研修では、予算要求の技術を見ることができ、ためになった。
・「新採用学校事務職員のための事務の手引き」の改訂を行い、よい研修となった。
・視察研修など、外部へ依頼する研修においては、事前に時間をかけて打合せを行い、メンバーの要望を整理しておく必要がある。
・時間が足りないこともあったので、弾力的な運用も検討したい。
・ベテランの方との質疑応答など、相互の刺激となる研修も考えたい。